野間玄琢(読み)のま げんたく

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「野間玄琢」の解説

野間玄琢 のま-げんたく

1590-1645 江戸時代前期の医師
天正(てんしょう)18年生まれ。曲直瀬玄朔(まなせ-げんさく)にまなぶ。元和(げんな)9年法印となり,寿昌院の号をあたえられる。寛永3年徳川秀忠の侍医として江戸にいき,13年東福門院診療のため京都へかえり後宮につかえた。正保(しょうほ)2年11月14日死去。56歳。山城(京都府)出身。名は成岑。号は白雲老人。著作に「群方類稿」。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

《「晋書」杜預伝から》竹が最初の一節を割るとあとは一気に割れるように、勢いが激しくてとどめがたいこと。「破竹の勢いで連戦連勝する」[類語]強い・強力・強大・無敵・最強・力強い・勝負強い・屈強・強豪・強...

破竹の勢いの用語解説を読む