精選版 日本国語大辞典 「玄白」の意味・読み・例文・類語
げん‐ぱく【玄白・玄伯】
- 〘 名詞 〙
- ① ( 「玄」は医者のこと。「白」はしろうと ) しろうとの医者。やぶ医者。
- ② 「げんぱくなす(玄白茄子)」の略。
- [初出の実例]「玄伯の加減で鰒の毒を消し」(出典:雑俳・柳多留‐六一(1812))
顔や四肢に特有の紅斑がみられる疾患で,伝染性紅斑の俗称。パルボウイルスの感染によって年長幼児,低学年児童に好発し,乳児や成人には少ない。1〜2週間の潜伏期ののち突然発疹が出る。発疹は両ほおに対称的に生...