玄馬焼(読み)げんばやき

精選版 日本国語大辞典 「玄馬焼」の意味・読み・例文・類語

げんば‐やき【玄馬焼】

〘名〙 陶器一種幕末仙台堤町で佐藤玄馬が焼いた茶碗好評であったが、販路拡張のため三文安値で売ったところから、三文玄馬ともいわれた。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

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