率す(読み)そっす

精選版 日本国語大辞典 「率す」の意味・読み・例文・類語

そっ‐・す【率】

  1. [ 1 ] 〘 他動詞 サ行変 〙 引き連れて行く。従えて行く。率いる。
    1. [初出の実例]「隙(ひま)を伺て多の兵(つはもの)を卒して責来る」(出典今昔物語集(1120頃か)二五)
    2. 「軍兵卒(ソッ)し是へ是へと団(うちわ)を上れば」(出典:浄瑠璃・国性爺合戦(1715)五)
  2. [ 2 ] 〘 自動詞 サ行変 〙 一緒になる。まとまる。
    1. [初出の実例]「かりをし大酒いんらんを本にして、民ををさむることをせぬほどに国がそっしてをいだいたぞ」(出典:玉塵抄(1563)九)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

初冠,加冠,烏帽子着ともいう。男子が成人し,髪形,服装を改め,初めて冠をつける儀式。元服の時期は一定しなかったが,11歳から 17歳の間に行われた。儀式は時代,身分などによって異なり,平安時代には髪を...

元服の用語解説を読む