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玉垂れの/玉簾の タマダレノ

デジタル大辞泉の解説

たまだれ‐の【玉垂れの/玉×簾の】

[枕]
玉を「緒(を)」に通して垂れる意から、「を」にかかる。
「―越智(をち)の大野の朝露に」〈・一九四〉
御簾(みす)を垂れる意、またその編み目が透く意から、「たれ」「みす」「すける」などにかかる。
「慣れてこそ心にかかれ―見ずは忘るるひまもあらまし」〈新続古今・恋二〉
「―すける心と見てしより」〈拾遺・恋一〉

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

大辞林 第三版の解説

たまだれの【玉垂れの】

( 枕詞 )
「玉垂れの緒」ということから、地名「越智おち」「小簾おす」などにかかる。 「 -越智野過ぎ行く/万葉集 195」 「 -小簾おすの間通し一人居て/万葉集 1073

出典 三省堂大辞林 第三版について 情報

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