玉巌悟心(読み)ぎょくがん ごしん

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「玉巌悟心」の解説

玉巌悟心 ぎょくがん-ごしん

?-? 南北朝-室町時代尼僧
西園寺実衡(さいおんじ-さねひら)の孫。臨済(りんざい)宗。景愛寺2世。叔母の無相定円禅尼(光厳(こうごん)天皇妃)が足利義満にまねかれてすんでいた花の御所内の岡松殿に禅尼の死後にはいり,これを禅尼を開基とする寺として大聖寺(だいしょうじ)と改称したとされる。応永(おうえい)14年(1407)に死去か。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...

ベートーベンの「第九」の用語解説を読む