西園寺実衡(読み)さいおんじ さねひら

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「西園寺実衡」の解説

西園寺実衡 さいおんじ-さねひら

1290-1326 鎌倉時代公卿(くぎょう)。
正応(しょうおう)3年生まれ。西園寺公衡(きんひら)の子。母は藤原経任の娘。嘉元(かげん)2年従三位。元亨(げんこう)2年大納言にすすみ,同年祖父西園寺実兼の死により家督をついで関東申次(もうしつぎ)に就任。4年内大臣にのぼった。正二位。嘉暦(かりゃく)元年11月18日死去。37歳。今出川前内大臣,竹中殿とよばれた。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む