玉祖惟高(読み)たまのおや これたか

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「玉祖惟高」の解説

玉祖惟高 たまのおや-これたか

?-? 平安時代中期の神職
周防(すおう)(山口県)玉祖神社宮司(ぐうじ)。長徳4年(998)病にたおれ,六地蔵の夢をみる。3日後に目をさまし,衆生をすくうため六地蔵をつくり供養したという。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例