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玉虹楼一泉(読み)ぎょくこうろう いっせん

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「玉虹楼一泉」の解説

玉虹楼一泉 ぎょくこうろう-いっせん

?-? 江戸時代後期の戯作(げさく)者。
江戸本所の妓楼主人で,烏亭焉馬(うてい-えんば)の門人か。作品に文政3年(1820)刊の「生鯖船」,6年刊の「工夫痴会話」がある。通称は和泉屋祐四郎。号は玉江楼,玉蛟楼ともかく。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

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