玉虹楼一泉(読み)ぎょくこうろう いっせん

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「玉虹楼一泉」の解説

玉虹楼一泉 ぎょくこうろう-いっせん

?-? 江戸時代後期の戯作(げさく)者。
江戸本所の妓楼主人で,烏亭焉馬(うてい-えんば)の門人か。作品に文政3年(1820)刊の「生鯖船」,6年刊の「工夫痴会話」がある。通称は和泉屋祐四郎。号は玉江楼,玉蛟楼ともかく。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む