玉韞(読み)ぎょくおん

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「玉韞」の解説

玉韞 ぎょくおん

?-? 江戸時代後期の画家
備後(びんご)(広島県)の人。八田古秀(はった-こしゅう)(1760-1822)にまなび,山水・人物・花鳥画をよくする。力づよく秀麗な筆法の女流画家として,山陽地方に名を知られた。名は豊子。号は玉韜とも。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

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