王位継承排除危機(その他表記)Exclusion Crisis

山川 世界史小辞典 改訂新版 「王位継承排除危機」の解説

王位継承排除危機(おういけいしょうはいじょきき)
Exclusion Crisis

1679年イングランド議会に,王弟ヨーク公ジェームズ(のちのジェームズ2世)をカトリック教徒であることを理由に,王位継承順位から排除する法案が提出されたところから生まれた政治危機。それに賛成のもの(請願派)と反対のもの(嫌悪派)が,お互いにホイッグ,トーリとあだ名で呼び合って対立し,のちの二大政党の起源となった。激しい対立の末,81年法案の成立は断念され,プロテスタント勢力の動きは功を奏さなかったが,名誉革命の重要な前提になった。

出典 山川出版社「山川 世界史小辞典 改訂新版」山川 世界史小辞典 改訂新版について 情報

関連語 革命

梅雨の季節に入ること。つゆ入り。毎年6月中旬~7月中旬の約1ヵ月間,九州から東北地方は梅雨の季節に入る。これは,北方のオホーツク海高気圧と南方の小笠原高気圧とに挟まれて,揚子江流域から九州,四国,本州...

入梅の用語解説を読む