王林

デジタル大辞泉プラス 「王林」の解説

王林

福島県青森県長野県など全国で生産されるリンゴ果皮黄緑色で、表面に茶色い点がある。福島県伊達郡桑折町の大槻只之助氏が、「ゴールデン デリシャス」と「印度」を交配させて育成したもの。1943年に結実し、地元では「ソバカス美人」「ナシリンゴ」などの名で賞味されていたが、1952年に伊達農協が「王林」と命名市場に出回るようになった。

出典 小学館デジタル大辞泉プラスについて 情報

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む