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王立ニジェール会社 おうりつニジェールかいしゃRoyal Niger Company

世界大百科事典 第2版の解説

おうりつニジェールかいしゃ【王立ニジェール会社 Royal Niger Company】

19世紀後半,西アフリカのニジェール川下流地帯においてイギリスの商業活動および領域の拡大を推進した勅許会社。この時期,ニジェール川下流地帯の交易活動は,イギリス系諸会社を合併したゴルディーGeorge Goldie(1846‐1925)のナショナル・アフリカ会社が独占していた。1886年,イギリス政府はこの会社にニジェール・デルタ地帯とニジェール,ベヌエ両河沿岸地帯ならびに後背地の交易独占と統治の特権を認め,王立ニジェール会社と改称した。

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世界大百科事典内の王立ニジェール会社の言及

【ナイジェリア】より

…84年11月から85年2月にかけて開かれたベルリン会議で,アフリカ分割のルールがヨーロッパ列強諸国間で決定され,ナイジェリア中部のロコジャより下流のニジェール川流域はイギリスの勢力圏として認められた。86年にはUACの後身のナショナル・アフリカ会社が現地の首長らと締結した協定ならびに貿易独占権がイギリス国王から認められ,同社は社名を王立ニジェール会社(RNC)と改めた。RNCは現地の首長,住民の激しい抵抗を受けながらも保護領を拡大していった。…

※「王立ニジェール会社」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

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