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玲琴 レイキン

デジタル大辞泉の解説

れい‐きん【×玲琴】

胡弓(こきゅう)の一種。大正11年(1922)ごろ、田辺尚雄が考案。木製台形の胴に棹(さお)をつけ、3本の金属弦を張り、チェロの弓でこすって奏する。大胡弓。

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大辞林 第三版の解説

れいきん【玲琴】

低音の胡弓こきゆう。木製台形の胴に棹さおをつけ、三弦を張ってチェロの弓で擦奏する。1922年ごろ、胡弓・チェロ・ラバーブ・馬頭琴ばとうきんなどをもとに、田辺尚雄が新考案した。大胡弓。

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世界大百科事典内の玲琴の言及

【田辺尚雄】より

…その間,東洋音楽学校(現,東京音楽大学)を振出しに,東京大学や東京音楽学校(現,東京芸術大学音楽学部)など多くの学校で音響学,音楽史,音楽理論などの講義を担当,23年には国学院大学教授,49年には武蔵野音楽大学教授となり,また1937年に東洋音楽学会が設立されるとともに会長に就任し,それぞれの場で多くの研究者や演奏家の教育,指導を行った。一方,作曲や新楽器〈玲琴(れいきん)〉の考案などにより,新日本音楽運動にも参加した。これらの功績によって,1929年に帝国学士院賞,57年に紫綬褒章を受け,81年には文化功労者に選ばれた。…

※「玲琴」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト世界大百科事典 第2版について | 情報

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