玷辱(読み)てんじょく

精選版 日本国語大辞典 「玷辱」の意味・読み・例文・類語

てん‐じょく【玷辱】

  1. 〘 名詞 〙 はずかしめること。また、はずかしめられること。面目を失うこと。
    1. [初出の実例]「僕独不肖、荒墜先緒。而玷辱正続之宗」(出典空華集(1359‐68頃)一一・石林横川諸老墨蹟後叙)
    2. 「大国の小邦へ対し聊も其権を玷辱することを得ざるは」(出典:万国公法(1868)〈西周訳〉二)
    3. [その他の文献]〔沈約‐奏弾王源文〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

機械メーカー。トヨタグループの総本家で,繊維機械のほかトヨタ自動車からの小型商用車の受託生産,エンジンその他の自動車部品,フォークリフトなどの産業用車両の生産も行なう。1926年豊田佐吉が,みずから発...

豊田自動織機の用語解説を読む