珍柄(読み)チンガラ

精選版 日本国語大辞典 「珍柄」の意味・読み・例文・類語

ちん‐がら【珍柄】

  1. 〘 名詞 〙 織物などのめずらしい柄。変わった柄模様。
    1. [初出の実例]「床間の山水の画が洋服の足の間から隠見して居るなどは珍柄(チンガラ)じゃアないか」(出典:都の友へ、S生より(1907)〈国木田独歩〉)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む