珠洲横穴墓群(読み)すずおうけつぼぐん

日本歴史地名大系 「珠洲横穴墓群」の解説

珠洲横穴墓群
すずおうけつぼぐん

[現在地名]珠洲市岩坂町・正院町岡田・若山町鈴内・若山町経念・野々江町・宝立町南黒丸・宝立町鵜島、宝立町春日野 谷崎、上戸町寺社 永禅寺

珠洲市内の丘陵部には古墳時代後期の横穴墓群が濃密に分布する。主として河川に臨んだ小谷の斜面に所在し、次の五ブロック・一二支群に分れる。(一)金(かな)川中流域ブロックの岩坂向林(いわさかむかいばやし)支群(九基)・岩坂塚亀(いわさかつかがめ)支群(一〇基)・岩坂藤瀬山(いわさかとうぜやま)支群(四基)・岡田(おかた)支群(八基)。(二)金川下流域ブロックの野々江(ののえ)ハゲノマエ支群(二五基)・熊谷羽黒山(くまんたにはぐろやま)支群(二基)。(三)若山(わかやま)川中流域ブロックの鈴内山岸(すずないやまぎし)支群(六一基)・鈴内二(すずないに)ノ谷(たに)支群(三五基)・経念(きようねん)支群(二基)。(四)竹中(たけなか)川・般若(はんにや)川下流域ブロックの永禅寺(ようぜんじ)支群(三基)・谷崎(たんざき)支群(一一基)。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

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