最新 地学事典 「珪マン」の解説
けいマン
珪マン
金属マンガン鉱のうちSiO2を30%以上含む鉱石に対する名称。シリマンとも。構成鉱物は主にばら輝石・テフロ石・ベメント石などのMn珪酸塩で,各々を主とする鉱石はバラキ・テフロ・鰹節鉱などと呼ばれる。野田玉川鉱山・加蘇鉱山など花崗岩類の接触変成を受けたMn鉱床では主要鉱石として産出。用途は主に合金鉄のシリコマンガンなどの鉄鋼副原料。
執筆者:吉井 守正
出典 平凡社「最新 地学事典」最新 地学事典について 情報

