珪酸塩ペロブスカイト(読み)けいさんえんペロブスカイト

最新 地学事典 「珪酸塩ペロブスカイト」の解説

けいさんえんペロブスカイト
珪酸塩ペロブスカイト

silicate perovskite

ペロブスカイト構造をもつ,直方晶系のマグネシウム鉄珪酸塩(Mg, Fe)SiO3(ブリッジマナイト,bridgmanite)やカルシウム珪酸塩(CaSiO3)等を指す。マグネシウム鉄珪酸塩ペロブスカイトは,直方輝石の高圧相。地球深部およそ660km〜2,700kmのマントルの主要な構成鉱物であり,固体地球で最も多量に存在する鉱物と考えられている。より高圧になると,ポストペロブスカイト相に転移する。

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出典 平凡社「最新 地学事典」最新 地学事典について 情報

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