珪長質変成岩(読み)けいちょうしつへんせいがん

最新 地学事典 「珪長質変成岩」の解説

けいちょうしつへんせいがん
珪長質変成岩

felsic metamorphic rock

花崗岩や流紋岩等,花崗岩質の火成岩原岩とした変成岩総称。一般に石英長石に富む。鉱物組み合わせから砂質変成岩と区別することが難しく,自形性の強い長石の存在など,原岩が火成岩と判断できる場合にのみ本名称を用いる。原岩が化学的多様性に乏しいため,広い温度・圧力条件下で主要構成鉱物は変化せず,黒雲母,白雲母,角閃石,ざくろ石等からなることが多い。エクロジャイト相やグラニュライト相条件では,それぞれひすい輝石や直方輝石が含まれる場合がある。

執筆者:

出典 平凡社「最新 地学事典」最新 地学事典について 情報

関連語 中野

春になって暖かくなりかけた頃、急に寒さが戻って、地面などがまた凍りつく。《 季語・春 》[初出の実例]「七瀬御秡 同晦日也。〈略〉雪汁いてかへる」(出典:俳諧・誹諧初学抄(1641)初春)...

凍返るの用語解説を読む