球冠(読み)きゅうかん

精選版 日本国語大辞典 「球冠」の意味・読み・例文・類語

きゅう‐かんキウクヮン【球冠】

  1. 〘 名詞 〙 平面によって切り取られた球面部分

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 名詞

世界大百科事典(旧版)内の球冠の言及

【球】より

…その各部分を半球面または半球という。球が平面と交わるとき,この平面の一方の側にある球面の部分は球冠と呼ばれ,球冠とこの平面で囲まれた立体は球欠と呼ばれることがある。球面が二つの平行な平面に交わるとき,これら2平面にはさまれた球面の部分を球帯といい,球帯とこれらの2平面で囲まれた立体を球台という。…

※「球冠」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む