岩石学辞典 「理想輪廻」の解説 理想輪廻 堆積作用の輪廻で様々に定義がされている.しかし一般には様々な要素が十分に発達した輪廻か,または理論的な順序で示される輪廻をいう.デュフとウォルトンは堆積作用のモデルを基礎にして輪廻を定義した,これは理論的な順序によるもので,モデルまたは理論的な輪廻はモード輪廻(modal cycle)および複合層序(composite sequence)と比較される[Duff & Walton : 1962]. 出典 朝倉書店岩石学辞典について 情報 Sponserd by