琳琅(読み)りんろう(らう)

普及版 字通 「琳琅」の読み・字形・画数・意味

【琳琅】りんろう(らう)

美玉。また、玉のふれあう音。〔楚辞九歌、東皇太一〕吉日辰良 穆(つつし)んで將(まさ)に上皇(たの)しましめんとす 長劍の玉珥を撫すれば 鏘(きうしやう)として琳琅鳴る

字通「琳」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

関連語 項目

今日のキーワード

苦肉の策

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android