琴路岳(読み)ことじだけ

日本歴史地名大系 「琴路岳」の解説

琴路岳
ことじだけ

三嶽みたけ山ともいう。鹿島市の三河内みかわちにあり、標高五〇一メートル。多良たら岳火山の余勢でできた寄生火山である。有明海からみると他の山と重なって富士山の形にみえ、海上航行の目あてとされている。

神社明細帳には「吉野嶽」、「肥前古跡縁起」には「木庭吉野の御嶽」の名がみえる。山麓に三嶽神社がある(→三嶽神社

「鹿島志」に「木庭村の三嶽山は、一に藤嶺と曰ひ或は琴路嶽と称す。和州芳野の神の示現したまひし霊区なり。昔佐藤氏なるものあり。夢の告を以て神祠を創建す。時に光仁帝の宝亀一年なり。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

春になって暖かくなりかけた頃、急に寒さが戻って、地面などがまた凍りつく。《 季語・春 》[初出の実例]「七瀬御秡 同晦日也。〈略〉雪汁いてかへる」(出典:俳諧・誹諧初学抄(1641)初春)...

凍返るの用語解説を読む