瑠璃柳(読み)るりやなぎ

精選版 日本国語大辞典 「瑠璃柳」の意味・読み・例文・類語

るり‐やなぎ【瑠璃柳】

  1. 〘 名詞 〙 ナス科の常緑低木。ブラジル原産で、江戸末期に琉球を経て渡来し、観賞用に栽培される。高さ一~三メートル。葉は有柄で互生し、卵状長楕円形または披針形で長さ一〇~一五センチメートル。両端はとがる。夏から秋に、茎頂葉腋に総状または散房花序をつけ、径約二・五センチメートルの淡紫色の星状広鐘形の花を多数下垂する。りゅうきゅうやなぎ。すずかけやなぎ。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

動植物名よみかた辞典 普及版 「瑠璃柳」の解説

瑠璃柳 (ルリヤナギ)

植物。ナス科の常緑低木。リュウキュウヤナギ別称

出典 日外アソシエーツ「動植物名よみかた辞典 普及版」動植物名よみかた辞典 普及版について 情報

今日のキーワード

プラチナキャリア

年齢を問わず、多様なキャリア形成で活躍する働き方。企業には専門人材の育成支援やリスキリング(学び直し)の機会提供、女性活躍推進や従業員と役員の接点拡大などが求められる。人材の確保につながり、従業員を...

プラチナキャリアの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android