瑤台(読み)ようだい

精選版 日本国語大辞典 「瑤台」の意味・読み・例文・類語

よう‐だいエウ‥【瑤台】

  1. 〘 名詞 〙
  2. 玉をちりばめた立派な高殿。たまのうてな。
    1. [初出の実例]「瓊室非殷室、瑤台異夏台」(出典経国集(827)一三・詠雪〈金雄津〉)
    2. [その他の文献]〔管子‐七臣七主〕
  3. 月の異称。〔楚辞離騒

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む