瓜倉村新田(読み)うりぐらむらしんでん

日本歴史地名大系 「瓜倉村新田」の解説

瓜倉村新田
うりぐらむらしんでん

[現在地名]木更津市瓜倉

瓜倉村と中島なかじま村に近接して位置する。元禄一四年(一七〇一)本多正永領になり、「本多四公日記」の同年正月条に瓜倉村・同所新田と記載される。元禄郷帳にみえる中島新田一八石余が当村で、寛政五年(一七九三)上総国村高帳では瓜倉村に含まれ、与力給知分に相当すると考えられる。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む