瓜時(読み)かじ

精選版 日本国語大辞典 「瓜時」の意味・読み・例文・類語

か‐じクヮ‥【瓜時】

  1. 〘 名詞 〙 瓜の熟する時節。陰暦七月の称。また、任期が満ちて交代する時期。斉の襄公が連称と管至父に葵丘を守らせ、瓜の熟する頃に行かせて、明年の瓜の熟する頃に交代させようと約束した「春秋左伝‐荘公八年」の「斎侯使連称・管至父戍葵丘、瓜時而往、曰、及瓜而代」に基づく。
    1. [初出の実例]「有約遠人何日来、黄梅雨過及瓜時」(出典:再昌草‐永正五年(1508)六月二五日)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 名詞 実例 初出

菊の節供,九月節供,重九 (ちょうく) ともいう。五節供の一つ。旧暦9月9日の節供で,奈良時代より,宮中では天皇が紫宸殿に出御し,群臣に宴を賜わり詩歌文章をつくらせる菊花の宴が行われ,年中行事となった...

重陽の用語解説を読む