瓜生野保(読み)うりゆうのほ

日本歴史地名大系 「瓜生野保」の解説

瓜生野保
うりゆうのほ

正応五年(一二九二)の「惣田数注文」(河上神社文書)に公田分として

<資料は省略されています>

とみえる。保域は文禄四年(一五九五)検地での瓜生野村二八町余を中心として今泉いまいずみ村三三町余、藤木ふじのき村一六四町余など近隣地域のうち若干を併せているとみることができる。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む