甘呂俊長(読み)かんろ としなが

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「甘呂俊長」の解説

甘呂俊長 かんろ-としなが

?-? 鎌倉-南北朝時代刀工
近江(おうみ)(滋賀県)の人。相模(さがみ)系の高木貞宗の門人といわれる。「江州甘呂俊長」と銘をきった短刀太刀が現存作品として知られる。作風は相模系より大和系の特色をもつ。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む