甘田村(読み)あまだむら

日本歴史地名大系 「甘田村」の解説

甘田村
あまだむら

[現在地名]桜川村甘田

大来栖おおくるす小来栖こくるす両村の南東に位置する。古くは霞ヶ浦入江に面していたため漁業が行われ、享保一一年(一七二六)一一月の霞ケ浦浦方議定書(舟串家文書)に「甘田村」とある。寛延二年(一七四九)には新田検地が行われた(「常陸国河内郡甘田村新田検地帳」大杉神社蔵)。元治元年(一八六四)の「天狗騒動聞見録」(桜川村郷土史資料)には「七月二十九日八ツ時過ぎ、福田村ヲ出立いたし、甘田村川岸より舟に乗り、安中八井田村へ引取り、夫より、水戸御領宍倉辺へ逃去候由に御座候」とある。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

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