精選版 日本国語大辞典 「生を享ける」の意味・読み・例文・類語 せい【生】 を 享(う)ける いのちを天から授かる。生まれる。[初出の実例]「智愚賢不肖、貧富夭寿、皆一二定於受レ生之初一而学問修為、皆無レ益二於己一」(出典:語孟字義(1705)上)「儼たる天命に制せられて、無条件に生(セイ)を享(ウ)けたる罪業を償はんが為めに」(出典:野分(1907)〈夏目漱石〉四) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例