生守村(読み)いごもりむら

日本歴史地名大系 「生守村」の解説

生守村
いごもりむら

[現在地名]小浜市生守

多田(ただ)村の西に位置し、西は南(みなみ)川。東は多田ヶ岳から北へ延びる枝峰の山麓となる農村。中世には今富(いまとみ)名・富田(とみた)郷に属した。文明七年(一四七五)三月一九日付妙楽寺寄進札に「願主生守忠四郎」とあって中世にさかのぼる地名であることが知られる。弘治二年(一五五六)六月の明通寺鐘鋳勧進算用状(林屋辰三郎氏蔵)には「百卅文 いこもり村」と出る。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

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