生成り色(読み)キナリイロ

関連語 赤み

色名がわかる辞典 「生成り色」の解説

きなりいろ【生成り色】

色名の一つ。JISの色彩規格では「みを帯びたみの」としている。一般に、染色せず、さらしてもいない糸や布地の色で、わずかに黄色みがかった白。主に木綿をさしていうことが多い。色名としては自然志向が高まった現代に生まれ、1970年代に生成りの木綿シャツやジーンズが流行した。

出典 講談社色名がわかる辞典について 情報

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む