生欠伸(読み)ナマアクビ

デジタル大辞泉 「生欠伸」の意味・読み・例文・類語

なま‐あくび【生欠伸】

中途半端なあくび。「生欠伸をかみ殺す」

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精選版 日本国語大辞典 「生欠伸」の意味・読み・例文・類語

なま‐あくび【生欠伸】

  1. 〘 名詞 〙 ( 「なま」は接頭語 ) 十分に出ない小さなあくび。中途はんぱなあくび。
    1. [初出の実例]「大王すらひだるがられ、大口明てなまあくび」(出典:洒落本・一事千金(1778)四)

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