生残(読み)セイザン

デジタル大辞泉 「生残」の意味・読み・例文・類語

せい‐ざん【生残】

生き残ること。生き残り。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「生残」の意味・読み・例文・類語

いき‐のこり【生残】

  1. 〘 名詞 〙 同類の人が多く死んだにもかかわらず、生き残ること。また、その人。
    1. [初出の実例]「生き残りの寡兵を結束する敗将のやうな気持」(出典:今年竹(1919‐27)〈里見弴〉総見)

せい‐ざん【生残】

  1. 〘 名詞 〙 生き残ること。生き残り。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

苦肉の策

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android