生田文一郎(読み)イクタ ブンイチロウ

20世紀日本人名事典 「生田文一郎」の解説

生田 文一郎
イクタ ブンイチロウ

明治〜昭和期の実業家 法勝寺水力電気社長



生年
慶応4年3月8日(1868年)

没年
昭和8(1933)年7月8日

出身地
伯耆国(鳥取県)

経歴
大正6年鳥取県で法勝寺水力電気を設立し社長。11年法勝寺軽便鉄道設立の発起人一人となり、その経営に当たった。

出典 日外アソシエーツ「20世紀日本人名事典」(2004年刊)20世紀日本人名事典について 情報

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「生田文一郎」の解説

生田文一郎 いくた-ぶんいちろう

1868-1933 明治-昭和時代前期の実業家。
慶応4年3月8日生まれ。大正6年鳥取県で法勝寺(ほっしょうじ)水力電気を設立し社長。11年米子と法勝寺をむすぶ法勝寺軽便鉄道設立の発起人のひとりとなり,その経営にあたった。昭和8年7月8日死去。66歳。伯耆(ほうき)(鳥取県)出身

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

部分連合

与野党が協議して、政策ごとに野党が特定の法案成立などで協力すること。パーシャル連合。[補説]閣僚は出さないが与党としてふるまう閣外協力より、与党への協力度は低い。...

部分連合の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android