生肝を取る(読み)いきぎもをとる

精選版 日本国語大辞典 「生肝を取る」の意味・読み・例文・類語

いきぎも【生肝】 を=取(と)る[=抜(ぬ)く]

  1. ( 生きている動物からそのきもをえぐりとるの意から )
  2. 人をひどく苦しめる。
    1. [初出の実例]「天下の農民の脂(あぶら)膏をしぼり取て熬(いり)、𠠇(きり)生人の骨髄、いき肝(ギモ)をぬくやうなことぞ」(出典:玉塵抄(1563)三一)
  3. 人をひどく驚かす。どぎもをぬく。
    1. [初出の実例]「渡竹此詞に生肝(イキギモ)をとられ」(出典:浮世草子・風流曲三味線(1706)三)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

菊の節供,九月節供,重九 (ちょうく) ともいう。五節供の一つ。旧暦9月9日の節供で,奈良時代より,宮中では天皇が紫宸殿に出御し,群臣に宴を賜わり詩歌文章をつくらせる菊花の宴が行われ,年中行事となった...

重陽の用語解説を読む