用ふ(読み)モチウ

精選版 日本国語大辞典 「用ふ」の意味・読み・例文・類語

もち・うもちふ【用】

  1. 〘 他動詞 ハ行上二段活用 〙 ( ワ行上一段活用動詞「もちゐる」の転じたもの。→「もちいる(用)」の補注 ) =もちいる(用)
    1. [初出の実例]「卒史に用ふべき人の員が不足は」(出典史記抄(1477)一六)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

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