田にも畔にも腥物つけて(読み)たにもあぜにもなまぐさものつけて

精選版 日本国語大辞典 「田にも畔にも腥物つけて」の意味・読み・例文・類語

た【田】 にも 畔(あぜ)にも腥物(なまぐさもの)つけて

  1. た(田)も遣ろう畔も遣ろう
    1. [初出の実例]「一門中の賢女の鑑とあふがれ、いかな山の神の隠居様も、田(タ)にも畦(アゼ)にも腥物(ナマグサモノ)つけてやらるる事」(出典浮世草子好色敗毒散(1703)一)

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[生]1936.2.20. 千葉,臼井プロ野球選手,監督。佐倉第一高等学校から立教大学を経て,1958年に東京読売巨人軍(読売ジャイアンツ)に入団。右投げ右打ちの強打の三塁手として,入団 1年目に本塁...

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