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田中以知庵 たなか いちあん

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美術人名辞典の解説

田中以知庵

日本画家。東京生。名は兼次郎、別号に咄哉州・一庵等。上原古年に画の手ほどきを受けたのち松本楓湖に師事し、巽画会・紅児会等で活躍する。また釈宗活について禅を学び、朝鮮半島に渡るなど数年にわたって求道的な生活を送る。晩年は風景画に独自の画境を拓き、飄逸な絵画世界を展開した。春陽会会友・日本南画院同人・日展審査員。昭和33年(1958)歿、65才。

出典|(株)思文閣
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デジタル版 日本人名大辞典+Plusの解説

田中以知庵 たなか-いちあん

1893-1958 明治-昭和時代の日本画家。
明治26年7月14日生まれ。松本楓湖(ふうこ)にまなび,大正11年春陽会創立の際に客員,昭和4年日本南画院同人となる。新文展,日展に出品し審査員もつとめた。昭和33年3月15日死去。64歳。東京出身。名は兼次郎。別号に咄哉(とつさい),咄哉州,一庵。作品に「清水寺」「南浦遅日」など。

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(C)Kodansha 2015.
書籍版「講談社 日本人名大辞典」をベースに、項目の追加・修正を加えたデジタルコンテンツです。この内容は2015年9月に更新作業を行った時点での情報です。時間の経過に伴い内容が異なっている場合がございます。

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