田伏玉作遺跡(読み)たぶせたまつくりいせき

日本歴史地名大系 「田伏玉作遺跡」の解説

田伏玉作遺跡
たぶせたまつくりいせき

[現在地名]糸魚川市田伏 ヒルタ

はや川左岸、海岸から約二〇〇メートル内陸の、砂丘南側斜面から水田部にかけての遺跡で、主体部は国鉄北陸本線の線路下に埋没している。昭和四五年(一九七〇)発掘調査され、五世紀後半から六世紀後半に至る古代玉作遺跡であることが判明した。土器土師器須恵器で、和泉期―鬼高期に属する。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

関連語 こま 臼玉

一度利用した製品を捨てずにそのまま再使用すること。ごみの削減に重要だとされる「3R」の一つで、衣類・服飾品や家電などさまざまな品目が取り扱われている。リユース商品の専門店やイベント、フリーマーケット...

リユースの用語解説を読む