田出ノ川村(読み)たでのかわむら

日本歴史地名大系 「田出ノ川村」の解説

田出ノ川村
たでのかわむら

[現在地名]中村市田出ノ川

川登(かわのぼり)村の北西、四万十(しまんと)川左岸にあり、衣掛(きぬかけ)(五五二・九メートル)と右城(うしろ)(五四八・二メートル)の二つの山の間を西南流する谷川が四万十川に合流する辺りにある。「土佐州郡志」は「去高知西三十里、東西二十町許南北十六町、村臨大川、戸凡十七、其土赤雑砂」と記す。川登村の枝郷。

天正一八年(一五九〇)の川登九村地検帳によれば田出ノ川村の検地面積一一町三反余、屋敷数二二うち居屋敷一五。屋敷のうちには妙林寺(本尊文殊菩薩)が含まれる。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

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