田印(読み)たじるし

精選版 日本国語大辞典 「田印」の意味・読み・例文・類語

た‐じるし【田印】

  1. 〘 名詞 〙 ( 「た」は「田五作(たごさく)」の「田」 ) いなかもの。都会に出てきた地方人、特に農民をあざけっていう語。
    1. [初出の実例]「田印(タジルシ)青竹〈ゐなかもののなまぎきといふこと〉は牛に花りん糖ざんすヨ〈もうもうこりごりといふことなり〉」(出典安愚楽鍋(1871‐72)〈仮名垣魯文〉二)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 名詞 実例 初出

〘 名詞 〙 春の季節がもうすぐそこまで来ていること。《 季語・冬 》 〔俳諧・俳諧四季部類(1780)〕[初出の実例]「盆栽の橙黄なり春隣〈守水老〉」(出典:春夏秋冬‐冬(1903)〈河東碧梧桐・高...

春隣の用語解説を読む