田名部館跡(読み)たなぶだてあと

日本歴史地名大系 「田名部館跡」の解説

田名部館跡
たなぶだてあと

[現在地名]むつ市小川町二丁目

現小川(こがわ)町二丁目の舌状台地上に位置し、東を小川、南方を田名部川が流れる。現在の代官山(だいかんやま)公園の地である。慶長三年(一五九八)の館持支配帳に「一田名部館四百五拾石 割菱花菱安宅右近」とあり、天正(一五七三―九二)の頃安宅氏が居館した。「東北太平記」によれば建武元年(一三三四)南部師行は「北部」の目代として赤星五郎を当所に配したという。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

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