田子倉(読み)たごくら

日本大百科全書(ニッポニカ) 「田子倉」の意味・わかりやすい解説

田子倉
たごくら

福島県西部、南会津(あいづ)郡只見町(ただみまち)の一地区江戸時代には越後(えちご)(新潟県)へ至る六十里越(ろくじゅうりごえ)の峠下にあたり、会津藩の口留(くちどめ)番所が置かれた。1953年(昭和28)着工田子倉ダム建設により地区の全戸が移転した。ダム湖田子倉湖と命名され、イワナやマス釣りで有名。

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出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例

[生]1936.2.20. 千葉,臼井プロ野球選手,監督。佐倉第一高等学校から立教大学を経て,1958年に東京読売巨人軍(読売ジャイアンツ)に入団。右投げ右打ちの強打の三塁手として,入団 1年目に本塁...

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