田打蟹(読み)たうちがに

精選版 日本国語大辞典 「田打蟹」の意味・読み・例文・類語

たうち‐がに【田打蟹】

  1. 〘 名詞 〙しおまねき(潮招)」の異名。《 季語・春 》
    1. [初出の実例]「蟹〈略〉又田うちがにあり」(出典:大和本草(1709)一四)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

苦肉の策

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android