田村新田村(読み)たむらしんでんむら

日本歴史地名大系 「田村新田村」の解説

田村新田村
たむらしんでんむら

[現在地名]酒田市豊里(とよさと)

下藤塚(しもふじづか)村の南にあり、西は小湊(こみなと)村。日向(につこう)川新川開削前は日向川下流左岸に位置し、同川は当地から西流して小湊村で日本海に注いだ。河口は冬期には渇水のため飛砂で埋まり、翌年の増水期に地内は水が滞留し水害に苦しんだ。貞享年間(一六八四―八八)の村組付(飽海郡誌)に村名がみえ、高八一石余。享和三年(一八〇三)の家数六・人数四二(「村数家数人高控帳」斎藤文書)。庄内要覧によると免は五ツ五分、家数一七。鎮守は皇大(こうたい)神社。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

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