田舎饅頭（読み）イナカマンジュウ

デジタル大辞泉「田舎饅頭」の意味・読み・例文・類語

皮が薄く、つぶし餡あんを入れた饅頭。

出典　小学館デジタル大辞泉について　情報 | 凡例

〘名〙黒あんなどのはいった大きな饅頭。

※東京風俗志（1899‐1902）〈平出鏗二郎〉中「本郷藤村の煉羊羹・田舎饅頭(イナカマンヂウ)」

出典　精選版日本国語大辞典精選版日本国語大辞典について　情報

つぶしあんを入れた、皮の薄いまんじゅう。ところどころあんがのぞいている。

出典　講談社和・洋・中・エスニック　世界の料理がわかる辞典について　情報

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...