新訂 政治家人名事典 明治~昭和 「田艇吉」の解説 田 艇吉デン テイキチ 肩書衆院議員(自由党) 生年月日嘉永5年9月(1852年) 出身地兵庫県 経歴兵庫県議、大阪市議を務め、帝国議会開設期から衆院議員に4選された。また、住友総本店支配人兼銀行監査員、阪鶴鉄道、柏原電燈、日本製炭、西宮土地、東洋製鋼所、由良電燈、千日土地建物の各社長、柏原合同銀行会長などを歴任した。 没年月日昭和13年11月27日 出典 日外アソシエーツ「新訂 政治家人名事典 明治~昭和」(2003年刊)新訂 政治家人名事典 明治~昭和について 情報 Sponserd by
デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「田艇吉」の解説 田艇吉 でん-ていきち 1852-1938 明治-大正時代の政治家,実業家。嘉永(かえい)5年9月6日生まれ。明治12年兵庫県会議員となり,多紀(たき)郡・氷上(ひかみ)郡の境の鐘ケ坂トンネル開通に尽力。24年衆議院議員(当選4回,自由党)。28年住友総本店の支配人となり,32年阪鶴鉄道(現JR福知山線)の社長。帝国電灯,柏原(かいばら)合同銀行などを設立した。昭和13年11月27日死去。87歳。丹波氷上郡(兵庫県)出身。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例 Sponserd by